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2014年3月に行った台湾旅行の記録を書いています。
地図が読めない
新しい場所に行くとテンパってしまう。
英語ができない。
乗り物に乗ることが苦手。
そんな自分の苦手と向き合う為に
女ひとり旅をすることにしました。
初めてのホテル、航空券すべて自分で用意した個人旅行。
2014年2月に東京ひとり旅でまずは練習。
最初に選んだ海外ひとり旅は台湾です。
初めての海外ひとり旅は想像以上にドキドキしました。
旅慣れた人から見ると、もどかしい・・・そんな旅行記になるかもしれません。
旅慣れた方には「あ〜〜そんな時もあったな〜。」と。
そして、一人旅に興味があるけどこわいイメージがある方に
「私もできそう!!」と
思っていただければ・・・嬉しいです!!
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〜九份で茶房カフェ巡り〜
茶房カフェ巡り2つ目は
「水心月茶房」です。
(時系列的には九份茶房に行った後
別の所に行ったのですが
九份の記事は、テーマ別に書いていこうと思います。)
こちらのお店は
一件目に行った「九份茶房」と同じオーナーが
手がけたお店です。
入り口はこちら
場所は少々わかりにくいです。細階段で有名な豎崎路を
階段で降りて行く途中、左に入った所にあります。
細い道が入り組む九份。
私もここへ来るまでに迷ってしまいましたが
散歩がてら。という感覚で楽しみながら
到着することができました。
赤レンガの建物は
元はアーティストの方のアトリエだったそうで
レトロの中にもロマンを感じる様な雰囲気です。
入り口から階段を降りると
カフェスペースが。
落ち着いた店内。
ふっと窓に目をやるとこの景色。
この日は本当にいい天気で
気持ちのいい風が店内まで吹き抜けます。
街を見下ろせる絶景です。
昔は「天空之城」という名前だったのも納得です。
「九份茶房」と同じオーナーですが、
よくある、場所が違うだけで
椅子テーブル全部一緒のコピーの様な
系列店の感じはなく
全然違う雰囲気です。
2カ所めをここにしてよかったな。
メニューやシステムは「九份茶房」と一緒です。
日本語ペラペラの店員さんが
丁寧に教えてくれるのです。
今回は蜜の風味のする烏龍茶を
たのんでみることに。
お茶の種類が豊富なので
自分で決める事ができず
今回も店員さんのオススメを教えてもらいました。
こちらのお店も
やかんがすぐそばにあり
自分でお湯を入れて飲むことができます。
隣に座っていた団体さんの
声が聞こえてきました。
現地ガイドのおばちゃん一人と
日本人男性4人のグループです。
どうやら、ツアーで訪れた様子。
ガイドのおばちゃんは
日本語ペラペラです。
「ここのお店は、穴場ですよ〜〜〜〜
他のツアーでここに来る人は少ないよ!!
みなさん、ラッキーですよ!!
この景色、他のツアーでは見れないよ〜〜
ね。私の言ったとおり、来てよかったでしょ!!」
その強引で強い口調に
日本人の男性たち。
薄い反応で頷いていました(笑)
運ばれてきたお茶セット。
この茶器はオーナーさんオリジナルだそうですよ。
ほんのり蜂蜜のような風味がするお茶は
とても美味しい〜〜〜〜。
後口がまったりしていて
甘みを感じられます。
心地よい風を感じながら
甘いお茶の風味を五感で味わうと
本当に癒される・・・
お茶ってこんなに美味しかったんだぁ〜
お茶のセットの中にはこの
猫さんが一緒にやってきます。
これは、伝票の変わりになっていて
お店を出る時に
この猫さんを持ってお会計に行くのです。
おしゃれ〜〜。
あまった茶葉は会計の時に
店員さんが袋詰めしてくれます。
ちらっと
私のトラベラーズノートをご紹介。
ガイドブックの写真をスクラップして
マイコメントと、簡単な地図を書いています。
我ながら、よく作ったな。と褒めてあげたくなります。
今では何よりも大切な思い出の品です。
今回は2カ所「茶房カフェ巡り」をしましたが
有名な「阿妹茶酒館」にも行ってみたかったな。
しかしさすがに、お茶でお腹いっぱい!!
泣く泣く3カ所目は諦めました。
う〜〜〜〜ん。残念。
今度はゆっくり九份に宿泊して
茶房カフェを心いくまで堪能してみるのもいいかもしれません。
台湾のお茶は本当に美味しいですし
雰囲気も良く大満足の体験でした。
癒される空間に、贅沢な時間を過ごすことができました。
九份で歩いたルートは↑です。
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