2014年 08月 29日
台湾女ひとり旅 世界でたった一つの思い出土産
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2014年3月に行った台湾旅行の記録を書いています。
地図が読めない
新しい場所に行くとテンパってしまう。
英語ができない。
乗り物に乗ることが苦手。
そんな自分の苦手と向き合う為に
女ひとり旅をすることにしました。
初めてのホテル、航空券すべて自分で用意した個人旅行。
2014年2月に東京ひとり旅でまずは練習。
最初に選んだ海外ひとり旅は台湾です。
初めての海外ひとり旅は想像以上にドキドキしました。
旅慣れた人から見ると、もどかしい・・・そんな旅行記になるかもしれません。
旅慣れた方には「あ〜〜そんな時もあったな〜。」と。
そして、一人旅に興味があるけどこわいイメージがある方に
「私もできそう!!」と
思っていただければ・・・嬉しいです!!
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芋圓を楽しんだ後は
自分みやげを買いに行きます。
この台湾旅行でのお土産は
最小限に抑えることに決めていました。
一人旅ですから、
小さいスーツケースで来ちゃったんですよね。
その分、吟味して本当に欲しいものを
自分用のお土産にすることにしたのです。
九份で買って帰りたかったときめき土産は
「掌怪画廊」さんの花文字。
花文字、ご存知ですか?
文字にお花や鳥、自然のものを組み合わせた文字のことで
お部屋に飾ると幸福が訪れるとか♪
口コミを調べてみると
九份のショッピング部門でも上位にあり
とても評判がいいのです。
しかもこちらの掌怪画廊さんは
自分の好きな文字をその場で書いてもらえるのです。
自分の名前を書いてもらえば
世界でたった一つのお土産♪
この花文字のことを知った時
お土産は絶対これ!!とピンときました。
なんて魅力的な自分土産なんでしょう。
大変賑わっている基山街へ戻ります。
時刻はお昼。
沢山の観光客が行き交うエネルギーあふれるその姿は
朝一番に通った基山街とは
まったく違う顔です。
逆走するのが申し訳なく感じながらも
お店に到着。
おじさんが道に向かい座り
黙々と花文字を書いています。
おじさんの周りには見物客がたくさん。
無口そうな感じの方なので
ちょっと話かけにくいですが
勇気を出し話しかけてみました。
「私、書いてほしいです〜〜!!」
アピールをすると
ピンクの紙を渡されました。
多分、日本語で大丈夫だと思います。
私はおそるおそる話しかけましたが
隣にいた日本人のお兄さん(と言っても40代くらい)
「これいくら??」
「大きいのが高いん?」
と、普通に日本語で話かけていました。
・・・タメ口にぎょっとした私です(笑)
例文も置いてあり
「良縁、幸福、幸運・・・」などなど。
4文字だと400元。2文字だと250元でした。
この紙に、花文字にしてほしい文字を書いて
おじさんに渡しました。
すると、
なんのためらいもなく
スラスラと書き始めるおじさん。
その早さ、うっとりしてしまいます。
まるで絵を書くように
カラフルな文字を書き上げてくれました。
書いている所をもっと見ていたい!!
しかし、3分くらいで出来上がりです。
一瞬なので、まばたき禁止です。
最後にぽんっとはんこを押してくれて
出来上がり!!
奥さんでしょうか。
女性の方が出てきて日本語で対応してくれます。
400元を支払い
ご丁寧に袋にも入れてくれて大満足!!
額縁に入った花文字は
自分の部屋の旅行土産スペースに
飾っています。
何度見ても可愛い♪
私が書いてもらった文字は
「幸福」と「自分の名前」の4文字です。
よく見ると♡もあるんですよ。
食べ物のお土産もいいけれど
物として残る思い出土産もいいですね。
花文字は沢山あるけれど
形がつぶれてなくて
色が濁ってなく鮮やかな
この作品がすごく気に入りました。
花文字を見るたびに
台湾旅行のことを思い出すし
世界でたった一つの自分土産だと思うと
愛おしくさえ感じます。
住所:台湾新北市瑞芳区基山街100号
九份 セブンイレブンが目印の入り口を入り
基山街の中央ぐらいの位置。
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by yuriririi
| 2014-08-29 16:32
| ・台湾旅行記